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「就職四季報」を使ったホワイト企業の探し方

そろそろ今年の就活が始まる時期ですね。私は近年就活をしたばかりなので、就活に役立つ情報もこのブログに書いていこうと思います。

この記事ではホワイト企業の探し方のコツを紹介します。何をもってホワイトと呼ぶかは人それぞれかと思いますが、何かしら判断基準を定めて探すべきです。

その基準として役に立つのが就職四季報です。

 

企業探しの方法

就活中に企業探しや業界研究をする方法はいくつかあります。一般的なのは以下の方法でしょうか。

  • TV・ネットのニュースや新聞
  • マイナビ、リクナビなどの就職情報サイト
  • キャリコネなどの転職サイト
  • 合同企業説明会
  • 会社説明会
  • インターンシップ
  • OB・OG訪問
  • 周りの友人、親、先生からの情報

 

もちろん様々な情報源に目を通しておくべきですが、情報の選び方も大事です。

  • 企業から掲載料を受け取る就職情報サイトには企業の良い側面しか書かれていないことが多い
  • 転職サイトは基本的に会社を辞める人が書き込むため、ネガティブな意見が多い
  • 会社説明会やインターンシップ、OB・OG訪問はその企業のことしか知ることができない

 

(掲載料を受け取っていないという意味で)中立・客観的な立場で書かれており、幅広い企業を知ることができる情報源として「就職四季報」をおすすめします。特にホワイト企業を探すために注意するポイントをまとめます。

 

 

就職四季報

自分が就活をしていた間は就活に関する本を色々読みましたが、その中で一番読み、最も役にたった本は「就職四季報」です。

 

 

就職四季報」の総合版はこちらです。

毎年最新版が発売されていますが、気になる企業については過去のデータも見ておくと参考になります。

年によって採用のやり方が大きく変わることはよくありますから。

 

注目するポイント

3年後離職率

一番注目すべきは3年後離職率です。

この値が低ければ低いほど、その会社に就職して3年は続けられる可能性が高いです。

「3年」というのは、一般的に転職する際に必要とされるキャリアの目安とされています。

 

 

ちなみに新社会人の平均は30%ほどだと言われています。しかし実際に本を読んでみると分かるように、30%を超えている会社は少ないです。この理由は二つあります。

  • 就職四季報に載っているのは大企業が大半であり、中小企業や株式公開していない企業・団体の情報がないため
  • 知られたくない情報をNA (No Answer)としているため

一応目安として、10%以下であればホワイトと言えるでしょう。

 

 

一つ注意点として、採用数を見ておいてください。採用数が10人以下など極端に少なければ離職率も高くなりがちです。その場合は30%より高くてもブラックとは言えません。

 

 

有給消化年平均

有給は20日程度と定めている企業が多いですが、その通りに20日取得できるとは限りません。実際は年平均で何日取得しているかという値が「有給消化年平均」です。労働省による調査によると、だいたい9日くらいが平均です。

 

 

有給消化年平均と夏季休暇、年末年始休暇はまとめて見てください。夏季休暇と年末年始休暇に、括弧書きで「有給で取得」と書かれていることもあります。

 

 

平均年収

正直あまり当てにならない数字です。残業代や賞与も含んだ値であり、福利厚生のうち住宅手当など手当として支給される分も含まれます。また総合職のみのデータは「総」を○で囲んだ記号で表されており、ダイヤのマークは現業者を含んだデータです。現業者を含んだデータの方が低く出やすいですし、同じ会社でも残業が多い職種は残業代の分だけ年収は高くなります。

 

 

特に大企業の場合は四季報のデータよりも実際は高いことが多いそうです。私がOB訪問でとある大企業の方と話したとき、実際のデータを載せると世間から嫌がられるので隠しているという話を聞きました。四季報のデータはあくまで目安として考え、実際の話は個別にOB訪問で聞いた方が良さそうです。

 

 

平均年齢、平均勤続年数

この値が大きいほど長く働ける会社であると言えます。設立されて間もない会社は当然低くなります。主にメーカーを志望していた私の場合は平均年齢が40歳、平均勤続年数が20年程度を目安にしていました。

 

 

離職率

先ほど紹介した3年後離職率とは別に、会社全体での離職率も見ておきます。こちらも社員が少ないほど大きい値が出やすいです。従業員が数千人いる会社で、目安は1%前後でしょうか。

 

 

たまに3年後離職率は低いのに離職率が高めのデータになっている会社があります。そういう会社は入ったばかりの頃は仕事を続けやすいけれども、ある程度年齢を重ねてくると続けにくい事情が出てくるのかもしれません。

 

 

勤務地

私の父は転勤族だったこともあり、勤務地や転勤の有無にはこだわりました。軽く考えている人が多いですが、勤務地はかなり重要です。全国転勤ありかどうかでQOLは大きく変化します。

 

 

大企業になると全国勤務だったり、可能性のある勤務先が複数ある場合が多いです。鉄道やITなど、業界によっては転勤がない企業があります。またメーカーの技術職(特に研究、開発の職種)なら転勤なしで一か所に留まれる企業もあります。

 

 

私は転勤なしで首都圏に勤務できる会社をいろいろ探しましたが、選択肢はかなり絞られてしまいます。中小企業なら多くありそうですが、大企業だとかなり少ないです。そのため初めから勤務地にこだわるのではなく、全国転勤も視野に入れた就活をすることをおすすめします。

 

 

まとめ

初めはどうしても知名度の高い会社に目が向きがちです。就職四季報ではいわゆる隠れ優良と呼ばれる条件の良い企業に出合うことができます。ただ実際の話はOB・OG訪問などで聞いた方が確実です。あくまで企業探しのツールの一つとして使ってみることをおすすめします。

 

 

 また就職四季報の詳しい見方については「東洋経済編集長が教える!『四季報』で勝つ就活 」をお勧めします。就職四季報には実際の試験に関する情報や採用実績校なども載っているので非常に役立ちます。

 

 

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